トリプシンインヒビター遺伝子導入による耐虫性系統の作出

課題名 トリプシンインヒビター遺伝子導入による耐虫性系統の作出
課題番号 1998002459
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用・水田病虫研
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 平成9年までにトリプシンインヒビターの遺伝子導入によりイネに害虫ニカメイガに対する抵抗性を付与することが出来ることが判明したので、この遺伝子をより実用的なイネ品種「どんとこい」等に導入し、耐虫性品種の作出を目的とする。10年は、キモトリプシン阻害活性も合わせ持つ遺伝子を人工合成し、緑葉だけで発現するようなプロモーターに連結して、イネに導入し、高発現の組換え体をスクリーニングする。11~12年にはこれらの自殖後代における遺伝子の発現を調査し、ニカメイガ幼虫に対する耐虫性の評価を合わせ調査する。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 機械化 雑草 水田 抵抗性 ニカメイガ 品種

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