除草剤・生育調節剤の作用特性の判定に関する研究(118)

課題名 除草剤・生育調節剤の作用特性の判定に関する研究(118)
課題番号 1998002467
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用・雑草制御研
研究期間 単H09~H09
年度 1998
摘要 スルホニルウレア系除草剤(SU剤)に抵抗性を示すアゼナ類の防除を目的とした除草剤を選定するために、ポット試験と現地試験によって数種除草剤の効果を検討した。その結果、ポット試験ではプレチラクロール、カフェンストロール、ペントキサゾン等のヒエ剤がSU剤抵抗性型のアゼナ類にも高い効果を示した。現地水田では、初期剤と中期剤を利用した体系処理によって完全な防除が可能であった。プレチラクロールを含む一発処理剤も高い除草効果を有していた。カフェンストロールを含む一発処理剤については除草効果の変動がみられたことから、発生が長期にわたるアゼナ類に対しては残効期間の長い除草剤が有効であると推察された。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 機械化 雑草 除草 除草剤 水田 抵抗性 ひえ 防除

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