課題名 | 大区画水田における省力的除草剤利用技術の開発 |
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課題番号 | 1998002468 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
水田利用・雑草制御研 |
研究期間 | 新H10~H14 |
年度 | 1998 |
摘要 | 省力化・低コスト化を目的とした安定直播栽培技術の確立のためには、雑草防除の面でもより効率的で省力的な除草体系の確立が求められている。本研究では、既に確立されている湛水直播栽培の除草体系が複粒種子を用いた直播栽培でも適用可能であることを確認するとともに、移植用除草剤の中で比較的水稲に対する安全性の高い数種除草剤について、除草効果、水稲に対する薬害から直播栽培への適用性を検討する。10~12年度は直播水稲の除草剤による薬害発現に関与する各種要因を検討し、13~14年度には現在開発が進んでいる拡散型除草剤についても直播栽培での利用場面の検討を行う。本研究によって、直播様式や発生雑草の種類に応じたより省力的な除草剤利用技術の開発が期待できる。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 機械化 雑草 直播栽培 省力化 除草 除草剤 水田 低コスト |