| 課題名 | コムギ縞萎縮病ウイルスの動態の解析(272) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002625 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・病害生態研 |
| 研究期間 | 完H07~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | コムギ縞萎縮病は土壌生息菌類媒介性のウイルス病害で、東北地方で多発し、小麦の収量・品質に影響を及ぼす。本病の人工接種系確立と耕種的防除法開発の基礎的知見を得るために、小麦体内におけるコムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)の動態と、それに及ぼす温度の影響について調べた。その結果、秋に小麦に侵入したWYMVは小麦の生育期間を通じて小麦体内で増殖すること、気温5℃前後で病勢が進展すること、WYMVの増殖は10℃前後が適温であることを明らかにした。成果は、9年度の総合農業及び東北農業研究成果情報として提出したほか、原著論文として発表した。小麦宿主以外におけるウイルスの動態、特に媒介菌の生態と媒介菌による伝播機構の解明が残された問題点である。 |
| カテゴリ | 病害虫 萎縮病 害虫 小麦 防除 |