チューリップモザイク病関連ウイルスの同時診断技術の開発

課題名 チューリップモザイク病関連ウイルスの同時診断技術の開発
課題番号 1998002641
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・病害生態研
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 チューリップはわが国で生産される主要花卉類の1つであるが、種々のウイルス性病害が発生し、切り花・球根の生産に深刻な被害をもたらしている。これら病害の病原ウイルスとして少なくとも6種類が想定されているが、病徴のみからこれらを特定することは困難である。そこで本研究では、複数遺伝子の同時検出法であるマルチRT-PCR法を用いて、上記6種ウイルスを同時に検出できる技術を開発する。10年度は、各ウイルスに特異的なプライマーを設計し、各ウイルスを個別に検出できることを確認する。11~12年度には6種ウイルスの同時診断法を検討する。以上の成果によりチューリップ生産に重要なウイルスの同時診断が可能となる。
カテゴリ 害虫 管理技術 診断技術 チューリップ

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