| 課題名 | 日本産ニレ属の生活史特性の解明(30) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999004700 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・群落研種生態研 |
| 研究期間 | 継H09~H11 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 奥日光地域では、1997年がハルニレの豊作年となり、種子は短期間に集中して散布された。平均で14.4 g/m2 、約2500粒/m2 (最大37.9 g/m2、約6500粒/m2)の種子が散布され、そのうち85.6%が6/17~6/27の10日間に散布された。その後の実生の発生も非常に短い期間に集中して起こり、散布直後(6/27~7/8の11日間)と翌春(5/2~5/9の7日間)に明瞭なピークを持つ二山型を示した。発生数と発生率は、それぞれ平均30.4個体/m2 (最大278.0個体/m2)および平均2.9% (最大15.8%)であった。7月の林床の開空度と当年発芽率の間には強い正の相関(r=0.74)が見られた。河川撹乱で形成された、乾燥の激しい裸地(川原)では、当年発芽の性質が有利になると考えられる。 |
| カテゴリ | 乾燥 繁殖性改善 |