広帯域における木材の圧電周波数特性(374)

課題名 広帯域における木材の圧電周波数特性(374)
課題番号 1999005051
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 木材利用・物性研
研究期間 完H09~H10
年度 1999
摘要 木材の熱処理のモニタリング用に、1~100Hzの範囲で、高温度域での周波数分散を観測した。その結果、誘電緩和と比較して、高温域での圧電緩和のピーク位置変動が大きく、その変動を指標とすることが可能であることを明らかにした。木材の水分勾配を評価するために、含水率を変えた試験体を積層して、圧電気を観測した。乾燥した材と比較して、位相差に含水率差の影響が現れ、外部と内部の含水率比が1/10以上の場合、水分勾配を検知することが可能であることが示唆された。立木の水分などを評価するために、100Hzから10kHzまでの圧電気を観測した。1000Hz以上の周波数では、試料内部の抵抗が大きいために、圧電気が急激に減少した。
カテゴリ 加工 乾燥 モニタリング

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