| 課題名 | 主要樹種の水分特性の解明(519) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999005195 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・樹木生理研 |
| 研究期間 | 継H07~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | イタヤカエデ、シラカンバ、ミズナラの鉢植え苗をCO2濃度を変えて育成し、高CO2環境が葉の水分特性に与える影響を調べた。高CO2条件で育てたイタヤカエデ、シラカンバ、ミズナラ3樹種とも、通常大気で育てた苗と比べて膨圧の維持に有利でしおれにくく、乾燥に強い性質を示した。また、単位葉面積当たりの全水分量や飽水重当たりの乾重が大きく、個葉の面積が小さいなど、乾性形態の特徴を示した。高CO2条件下では気温の上昇に伴って蒸散による水消費の増大が予想されるが、耐乾性が高まることで水ストレスは緩和される可能性がある。CO2濃度調節実験を行う環境調節施設の冷却水循環系統が老朽化しており、改修が必要である。 |
| カテゴリ | かえで 乾燥 管理技術 |