| 課題名 | 積雪寒冷地における森林の流出遅延効果の評価(544) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999005223 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・防災研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 森林の「流水調整としての洪水防止機能」は、積雪寒冷地の場合、森林被覆による融雪の緩和がもたらす融雪洪水流量の低減に特徴がある。この特性を表現するMI(特定の裸地率をもった流域の最大日融雪量/流域全体が森林で覆われている場合の最大日融雪量)の特性をモデル計算で求めたところ、流域の裸地率が増加すると基本的にMIは減少した後、増加する傾向を示した。斜度、方位、初期水量、標高差や気象条件などによって裸地率とMIとの関係は、複雑な挙動を示した。MIの最小値は0.7程度が見込まれたが、そのときの裸地率は20~60%とばらついた。MIが1以下となるのは、裸地率50~60%までであった。なお、北向き斜面は以上の傾向と異なる特異な変化を示した。 |
| カテゴリ | 管理技術 経営管理 ばら |