課題名 | 環境調和型除草ロボットシステムの開発(113) |
---|---|
課題番号 | 1999003359 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
水田利用・機械化研 |
研究期間 | 継H09~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | 除草ロボットシステムの撹拌による除草効果は、ヒエの本数が初期の1割程度まで除草できる。ロボットによる除草は、無除草区に比較して明らかに本数が少なくなっている。また、ヒエの乾物重も除草剤区に比較して若干多い結果であった。収量についても、籾重およびわら重とも無除草区に比較して約1.5倍程度になり、慣行移植と比較しても遜色のない結果となり、除草機による稲への影響は小さいと思われる。小型除草ロボットでの除草は、株際や株間に除草残しが見られた。今後は、除草むらをなくす、株際や株間の除草を考えた除草機構を装着する。 |
カテゴリ | 病害虫 機械化 除草 除草機 除草剤 水田 超省力 低コスト ひえ ロボット |