電気式スクミリンゴガイ防除作業機の開発に関する研究

課題名 電気式スクミリンゴガイ防除作業機の開発に関する研究
課題番号 1999003361
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 水田利用・機械化研
研究期間 新H10~H12
年度 1999
摘要 日立造船株式会社との共同研究であり、成果の一部は特許出願中である。活動中のスクミリンゴガイに電気刺激を与えた場合、個体ことのばらつきは大きいものの、電界強度3.7V/cmで全ての個体に影響が出始め、全貝10min以上活動が停止した。電界強度とともに活動停止時間は長くなり、86V/cmの強電界刺激では印加時間30secで60%以上が設定した致死条件(水温25℃-3日間活動停止)を満たした。活動中の個体に比較してふたを閉じた状態の個体は、電界刺激の効果が小さいことを確認した。
カテゴリ 病害虫 機械化 水田 スクミリンゴガイ 超省力 低コスト 防除

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