土壌破砕による圃場浸透性の維持管理技術の確立(128)

課題名 土壌破砕による圃場浸透性の維持管理技術の確立(128)
課題番号 1999003376
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 畑地利用・作業シス研
研究期間 完H08~H10
年度 1999
摘要 振動式全層深耕型破砕機のR型刃による深さ40~45■までの土壌破砕により、浸透性は植生帯では未処理区の2~4倍に改善され、土壌破砕直後の3月から7月までの降雨の多い期間に浸透性の向上を維持できる。植生帯の機械踏圧部分に土壌破砕を施工することにより、未処理区に比べ細粒赤土流出量は約15%減少する。サトウキビ株出し栽培では、ケーンハーベスタ等による機械収穫後の土壌破砕作業、圃場の傾斜下部の植生帯設置を併用することにより、細粒赤土流出量は慣行の2/3~1/20に減少することがわかった。
カテゴリ 管理技術 機械化 さとうきび

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