多収小麦の物質生産機構の解明(37)

課題名 多収小麦の物質生産機構の解明(37)
課題番号 1999000033
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 生理品質・麦栽生理研
研究期間 完H02~H10
年度 1999
摘要 生育期間の短い温暖地の小麦において、より一層の多収を実現するために、バンドウワセを含む内外の多収品種の生育収量特性を明らかにした。これらの結果から、小麦の多収化を図るためには早~中生・直立・大粒・穂数型が有効と考えられたため、中国の晩生穂重型品種にバンドウワセを交配して実験系統を作出した。本実験系統はバンドウワセや関東119号に比べて草姿が超直立・短強稈で全乾物重と穂数が多く、収量が2~6%優った。本系統は直立な草姿のため、多肥で条間の狭い播種方法で収量が高かったが、不良天候下では収量が劣った。今後、光利用率を高め、登熟の良化を図るために、正方形播きに近い栽培様式を検討する必要がある。
カテゴリ 小麦 栽培技術 水田 低コスト 播種 品種

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