安定同位体存在比による土壌有機炭素の蓄積・分解過程の定量的評価(207)

課題名 安定同位体存在比による土壌有機炭素の蓄積・分解過程の定量的評価(207)
課題番号 1999000208
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・栄養診断研(タイ農業局)
研究期間 完H08~H10
年度 1999
摘要 土壌の炭素循環を解析するため日本、フィリピン、タイの土壌についてδ13C自然存在比(δ13C値)を計測し、この値から土壌に添加された有機炭素が蓄積・分解する過程を追跡した。10年度は、タイに出張して、サトウキビ圃場および周辺土壌をサンプリングし、分析はフィリピンとタイの土壌についてC含有率とδ13Cを分析した。フィリピンでは森林(C3植物)がサトウキビ(C4植物)栽培に変わると土壌の炭素含有率は低下し、δ13C値も15年または50年でサトウキビの炭素におきかわった。タイでも林地のδ13C値はC3植物の値で、サトウキビの栽培でδ13C値は上昇し、8~20年で、サトウキビ由来の炭素に変わった。
カテゴリ 肥料 さとうきび 診断技術 炭素循環 土壌管理技術

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