作物の養分吸収制御因子に関する分子生物学的解析と診断手法の開発

課題名 作物の養分吸収制御因子に関する分子生物学的解析と診断手法の開発
課題番号 1999000210
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・栄養診断
研究期間 新H11~H16
年度 1999
摘要 本研究ではイネ、ほうれんそう、豆類等を対象に、硝酸、アンモニア、リン酸、鉄等の植物の必須養分の吸収・同化系を制御する因子を分子レベルで明らかにするとともに、栄養シグナルの伝達機構を解明する。11年は関連研究分野における既往の知見の整理と進歩状況の把握を行い、12年は養分吸収制御因子の検索のための実験系の開発を行う。13年から14年は養分吸収制御因子の同定を行い、15年から16年は養分シグナルの伝達機構の解明と栄養診断手法の開発を行う。これにより植物の栄養ストレスに対するシグナル伝達機構に基づく、新たな栄養診断手法の開発が期待される。
カテゴリ 肥料 栄養診断 診断技術 土壌管理技術 ほうれんそう

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