課題名 | 共同利用堆肥化施設における処理・利用方式の評価(266) |
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課題番号 | 1999000281 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
プロチーム・プロ6 |
研究期間 | 継H09~H11 |
年度 | 1999 |
摘要 | 現在、全国で稼働中の共同利用堆肥化施設の運営内容を調査し、適正に評価して堆肥化施設の新規導入や既存の施設・システム改善の際の基礎資料を作成する。10年度は、7年度に農産園芸局農産課が実施した堆きゅう肥生産施設の運営状況に関するアンケート調査の原票(2537件)を用いて、堆肥の主原料、副資材、発酵促進資材、生産方式や堆肥販売関連等のデータをデータベース化して、主に主原料と生産方法を中心にデータ解析を行った。その結果、牛ふん堆肥の生産施設数が全体の約50%を占めること、豚ふん堆肥では悪臭問題が大きいこと、鶏ふん堆肥では施設の管区外への製品流通割合が大きいこと、農産廃棄物堆肥とバーク(樹皮)堆肥では無機資材、発酵促進資材の使用割合が大きいこと等が明らかとなった。 |
カテゴリ | データベース 鶏 豚 |