小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明

課題名 小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明
課題番号 1999004250
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 (農研セ流通保全・畑病害研)微トキ制研
研究期間 新H11~H13
年度 1999
摘要 麦が赤かび病に罹病すると、それ自体で麦の品質劣化となるが、トリコテセン骨格を有したデオキシニバレノール(DON)やニバレノール(NIV)などのかび毒(マイコトキシン)も産生されることから、注意が必要である。小麦の赤かび病によるマイコトキシンの産生を抑制するような条件を見出し、マイコトキシン汚染防除を目的としている。そこで、11年度は高速液体クロマトグラフによる分析法の開発を行いながら、赤かび菌株についてマイコトキシン産生菌株の選抜を行う。農薬の効果や抵抗性品種とマイコトキシン産生性についても検討する。
カテゴリ 病害虫 加工 小麦 抵抗性品種 農薬 防除

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