| 課題名 | 海洋生物の脂質特性と脂質産生機構の解明(117) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999005805 |
| 研究機関名 |
中央水産研究所(中央水研) |
| 研究分担 |
利用化学・機能研微生物研(沖縄県工業試験場) |
| 研究期間 | 完H08~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 広く種々の海洋生物について脂質特性の把握を試み、脂質の魚介類生体内及び生物間での移動を解明し、有用脂質の分布を明らかにすることを目的とした。3カ年にわたりサバ科高度回遊性魚類であるThuunas属、Euthynnus属、Auxis属、Sarda属のすべての組織脂質中に、高含量のDHAが存在することを明らかにした。また、亜熱帯域に生息する魚類にDHAを豊富に含む種がいることや化学合成細菌と共生している軟体動物類の脂質がDHAをほとんど含まず、通常の海洋の食物連鎖上にないことを明らかにした。本課題は計画以上に進行し、新たに機能性脂質の探索に関する研究の端緒も見出されたため、10年度をもって完了し、11年度から新規課題「低・未利用魚介類の脂質特性の解明と機能性脂質成分の探索」において研究を深化させる。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 機能性 |