傾斜地に適した有用果樹の生育・収量・品質特性の解明(63)

課題名 傾斜地に適した有用果樹の生育・収量・品質特性の解明(63)
課題番号 1999003211
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・果樹栽培研
研究期間 完H06~H10
年度 1999
摘要 キウイフルーツ(ヘイワード)のシマサルナシ台の生理生態的特性について検討した。この結果シマサルナシ台では光合成能が高まること、葉中のショ糖含量が高いこと、夏季における細根の根活性が高いこと、果実は貯蔵性が高まり、糖度も高いことなど、シマサルナシ台が共台に優ることを明らかにした。カンキツ新品種‘南香’は年内出荷が可能であるが生理的す上がりが発生しやすいこと、‘津之香’は-3.9℃で凍結によるす上がりが著しく発生することを明らかにし、栽培の指針を示した。今後さらに品質決定要因について詳しい解析が必要である。成果は園芸学会及び常緑果樹研究会で発表し、国公立試験研究機関に受け渡す。
カテゴリ キウイフルーツ 機能性 傾斜地 さるなし 出荷調整 新品種 その他のかんきつ

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