課題名 | 高畝栽培根菜類収穫のための作業技術の開発 |
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課題番号 | 1999003231 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
地域基盤・機械施設研 |
研究期間 | 新H11~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 根菜類の収穫は多大の労力を要することから、機械化、軽作業化が望まれている。近年、各種根菜類の収穫用機械が開発されつつあるが、地域によって栽植様式が異なるため、画一的な機械化、軽作業化は困難であり、小区画圃場への高性能機械の導入は困難である。そのため、高畝栽培が行われている金時ニンジンを対象に、人手作業に合った簡易な収穫用作業機により、栽植様式、収穫方法に適合した軽作業化技術を開発する。具体的には、金時ニンジンの収穫作業実態調査及び野菜運搬車を利用した引抜き機の開発(11年)を行い、引抜き機の省力効果を検証(12年)し、収穫作業の軽作業技術を構築(13年)する。以上により、高畝栽培根菜類の収穫作業の軽作業化が可能となる。 |
カテゴリ | 機械化 機能性 軽労化 にんじん |