大牧区における牛群行動特性の解明(54)

課題名 大牧区における牛群行動特性の解明(54)
課題番号 1999002569
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究・総研2(東北大学)
研究期間 継H09~H13
年度 1999
摘要 秋田県鹿角市にある無牧柵の放牧共用林野において、日本短角種牛群の行動を調査してきた。10年は、行動圏の利用パターン、行動圏の可食草量、季節による摂食戦略の可能性を明らかにした。牛群が集中分布する場所としてスギ新植・幼齢林を中心とした2つのパッチと広葉樹林を中心としたパッチが識別できた。牛群はパッチを4~10日で自発的に輪換して利用することが明らかとなった。摂食利用した場所の平均可食部重量は93.8gDM/m2であった。無牧柵条件下での日本短角種雌牛は草量の豊富な季節には長距離移動を頻繁に行うwin-sift型の摂食戦略をとり、草量が低下する季節にはほとんど長距離移動を行わないwin-stay型摂食戦略をとるものと考えられた。
カテゴリ 水田 低コスト 肉牛 繁殖性改善

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