課題名 | 冷害危険度区分別・経営類型別対策技術の策定(75) |
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課題番号 | 1999002593 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
総合研究・総研4動向解析研 |
研究期間 | 継H08~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 松山町の農業・経営構造は宮城県平地農業地帯を代表するものであり、依頼しいるモニターは稲作と肉用牛・養豚を結合した経営を行っている大規模農家の代表的なものといえる。モニター農家の経営と冷害対策技術に関する意識構造は、外的要因として米の品質に対するニーズ、米価と生産調整、それを背景に冷害対策のための複合化(家畜飼養)と地力増強、経営規模、作業受託、品種選択、転作作目、圃場の分散と集団化などの内的要因を考慮して、最終的には労力配分などで実現可能か判断する実情が明らかになった。また松山町には稲作専業、施設野菜と稲作を組み合わせた農家もあり、これらの代表的農家に11年度モニターを依頼する予定である。 |
カテゴリ | 経営管理 水田 凍害 肉牛 品種 豚 |