コバネイナゴの体色多型機構の解明(117)

課題名 コバネイナゴの体色多型機構の解明(117)
課題番号 1999002639
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用・水田病虫研
研究期間 継H10~H12
年度 1999
摘要 水稲の害虫であるコバネイナゴの体色には褐色、緑色、紅色の3タイプが存在するが、この3タイプ間の種々の相違(発生メカニズム、生態、農薬への感受性)とその体色多型機構については研究されていない。そこでこの3タイプのコバネイナゴの発生消長とその形態差を調べた。3タイプの発生割合は褐色(約70%)、緑色(約30%)、紅色(0-3%)でその発生割合は季節的に変化しなかった。また、体のサイズは3タイプ間で違いがなく、体色だけが異なりその体色も長期間飼育しても変化しなかった。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 機械化 雑草 水田 水稲 農薬

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