課題名 | なたね新品種の育成(177) |
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課題番号 | 1999002706 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
作物開発・資源作物研 |
研究期間 | 継S48~S63 |
年度 | 1999 |
摘要 | 東北・北海道の寒地・寒冷地および南九州の暖地に適する良質、多収で菌核病抵抗性が強く、機械化栽培に適したなたね優良品種を育成するために、無エルシン酸や低グルコシノレートあるいはナバナの早生化を育種目標に6組合せの交配を行い、多数の交配種子を得た。F1養成は8組合せ、F2は4組合せ554個体、F3は5組合せ33系統、F4以降は12組合せ30系統を選抜した。F2個体については種子の外観品質および脂肪酸組成により、さらに選抜する。また、突然変異育種としてM1は1200個体、M2では50個体選抜した。無エルシン酸系統の東北88号・東北89号および無エルシン酸・低グルコシノレート系統の東北90号は継続して関係各県に配布した。 |
カテゴリ | 育種 寒地 機械化 新品種 抵抗性 なたね なばな 品種 |