| 課題名 | 体外成熟家畜卵子の単為発生による胚生産に関する研究(249) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002787 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜繁殖研 |
| 研究期間 | 継H10~H19 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 食肉処理場で採取した豚卵巣から未成熟卵子を回収し、成熟培地(mTCM199)に0~100μMのBL1(細胞周期に関与するカイネースの抑制剤)を添加し、28時間培養後の卵核胞崩壊(GVBD)率を調べた。また、BL1の成熟抑制効果の可逆性を知るために、豚未成熟卵子を10、20、30、40及び50μMのBL1を添加したmTCM199中で28時間培養後に、BL1を含まない培地に移し、さらに17時間培養して第二減数分裂中期への成熟率を調べた。その結果、5 μM以上のBL1を成熟培地に添加すると有意に豚卵子のGVBDが抑制された。しかし、40μM以上では、変性卵子の割合が有意に高くなった。また、BL1によって成熟を抑制した卵子は、抑制解除後の成熟培養によって成熟した。これにより、BL1の成熟抑制効果は可逆的であることが判明した。 |
| カテゴリ | 育種 中山間地域 肉牛 繁殖性改善 豚 |