| 課題名 | 豚の精液保存に関する研究(251) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002789 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜繁殖研 |
| 研究期間 | 継H10~H11 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 供試精液としては2頭の種雄豚の濃厚部精液を、保存液としてはモデナを用いた。精子及び精漿は原精液を遠心分離してそれぞれ回収した。保存液中の精漿の濃度を0、1、5、15、25、50及び75%とし、保存精子の運動性を保存開始後1、7、14、21及び28日目に精子運動性分析器を用いて分析した。原精液を常法通り5倍希釈したものを対照区とした。その結果、運動精子率は、0%区では保存1日目以降、1%区では、保存14日目以降に対照区に比べて有意に低下した。また、75%区の運動精子率は、種雄豚Aで保存14日目以降、種雄豚Bで保存7日目以降に対照区に比べて有意に低下した。しかし、5~50%区では対照区と差は認められなかった。以上の結果から、保存液中への精漿の添加は保存精子の運動性保持に有用であること、さらに、その濃度範囲は5~50%であることが示された。 |
| カテゴリ | 育種 中山間地域 肉牛 繁殖性改善 豚 |