| 課題名 | 哺乳子牛の消化管におけるβーラクトグロブリンの作用と乳清蛋白質濃縮物の利用に関する研究(253) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999002793 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・栄養生理研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | 牛乳中のβーラクトグロブリン(BLG)は人にはアレルゲンであるが、生物学的機能として疎水性物質との結合親和性が報告されている。そこで、BLGを機能性成分として利用する哺乳管理を技術化するためにホルスタイン種子牛にBLG添加乳を哺乳し、脂質成分の吸収効果を検討した。BLG添加により子牛の血漿中性脂肪は哺乳後5~10時間、レチノール(ビタミンA)濃度は哺乳後5~24時間において高くなる傾向を示した。また、この効果は、週齢の経過ともに小さくなる傾向であったが、生後1~6週齢まで認められた。BLGの添加試験によって、BLGは子牛の脂肪及びビタミンAの吸収を促進することが明らかになった。 |
| カテゴリ | 機能性成分 飼育技術 中山間地域 肉牛 |