| 課題名 |
黒毛和種繁殖雌牛の泌乳機能に及ぼす成長ホルモンの影響(258) |
| 課題番号 |
1999002796 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試)
|
| 研究分担 |
畜産畜試・栄養生理研
|
| 研究期間 |
継H10~H12 |
| 年度 |
1999 |
| 摘要 |
泌乳の開始及び維持は多くのホルモンの協調的な働きによるもので、成長ホルモン(GH)は重要な一員と考えられている。泌乳牛にGHを投与すると、血漿GH濃度は増大し、これに応じて泌乳量が増加することは知られているが、肉用種の黒毛和種雌牛では、泌乳機能とGHとの関連性について不明のままである。本課題では、黒毛和種泌乳雌牛にGH放出因子アナログ(GRF)を皮下注射して放出される内因性のGHが泌乳機能(乳量、乳質等)に及ぼす影響と泌乳機能と密接に関連するインシュリン分泌機能について明らかにすることを目的とする。10年度は黒毛和種泌乳雌牛4頭にGRFを3週間連続皮下注射し、GH及び乳量、乳成分に及ぼす影響を調べた。その結果、血漿GH濃度の上昇がみられ、GHが乳量の維持または増加作用に影響を及ぼしている可能性が示唆された。一方、乳成分(脂肪・蛋白質・乳糖)に及ぼすGRF投与の影響は特に認められなかった。
|
| カテゴリ |
飼育技術
中山間地域
肉牛
乳牛
繁殖性改善
|