複層林の維持・管理技術の開発(194)

課題名 複層林の維持・管理技術の開発(194)
課題番号 164
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 生産技術・植生研
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 データの少ない、下木の下刈りが終了した時期の複層林について育林学的分析を進めた。10年度までに6林分について下木の成長におよぼす林内光環境、下木サイズの影響を分析し、11年度は下木の光環境の履歴が大きく異なる2林分で伐倒調査を行って下木の形質を評価した。2林分はもともとひとつながりの林であったが、9年前に一部の上層木に材積を半分以下に減らす強度間伐が行われている。調査の結果、強度間伐と材の搬出によって下木の約1/4が失われたこと、17ないし18年生になる下木の直径と樹高は、間伐林分では無処理林分の倍くらい大きく、地上部現存量は9倍近く重いことが分かった。(11-1-2)
カテゴリ 管理技術 機械化

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる