課題名 | 広葉樹下木の光環境と物質生産(198) |
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課題番号 | 167 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
生産技術・生産研 |
研究期間 | 止9~13(11) |
年度 | 2000 |
摘要 | スギ林に設定した人工ギャップ内に植栽したケヤキ苗木の光環境と成長量の関係では、散光透過率が10%以下では成長しないが、30%を越えると旺盛な成長を示した。光環境の指標としてのGLIとの有意な相関は認められなかった。窒素含有量と光合成速度は有意な正の相関を示し、SLAに関しては負の相関を示した。年30%以上の成長が期待できるのは相対照度30%以上であったことなどをもとに、光環境管理図を作成して、ギャップサイズと地位に基づく成長予測を行った。研究内容および期間が10年度スタートのY素循環vロジェクト研究課題4-1-1X林生態系における二酸化炭素フラックスの動態評価と森林群落炭素循環モデルの開発d複する部分が多いのでこれと統合し、この小課題のなかで継続実施することとした。(11-1-2) |
カテゴリ | 機械化 炭素循環 |