| 課題名 | 森林作業の自動計測手法の確立(227) |
|---|---|
| 課題番号 | 188 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
生産技術・制御研 生産技術・システム研 |
| 研究期間 | 完7~9~(11) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 森林作業の対象となる森林の地形、立木の位置、作業中の機械や木材の位置をデジタル画像によって計測する手法を検討し、さらに、これらの手法を統合して、森林作業の観測を一括して行える計測システムの開発した。作業観測では、位置情報から得られる距離や傾斜等の作業条件の計測に加えて、要素作業の所要時間の計測と、その所要時間を作業条件と対応付ける煩雑なデータ処理が必要とされる。こうした一連の処理を対話的に、簡易に行えるプログラムを作成した。プログラミングには、オブジェクト指向言語を使用し、森林作業を構成する森林、林業機械、作業員、作業方法といった概念を、この言語の持つクラスによりモデル化し、派生、継承によるクラス階層と、仮想関数という機能によって、森林作業のプログラミングモデルを作成した。プログラムでは、これらクラスの実体化されたオブジェクトが、観測者の対話的操作により駆動され、オブジェクト自身のデータを経時的に記録する。この実装方式により、プログラムの主要部分を変更することなく、クラスの追加や交換によって現実の多種多様な森林作業にプログラムを対応させることが可能となった。プログラムは作業功程の算出などに必要な統計データを出力するばかりでなく、行われた作業をグラフィックスで再生できるなど、森林作業の動的な側面も扱うことができる。 |
| カテゴリ | 機械化 自動計測 |