課題名 | 新規参入労働力の技術教育と現場活用のための基礎的研究(240) |
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課題番号 | 195 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
生産技術・労働研 四国・連調 |
研究期間 | 継11~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | 「森林へいこうよ全国フェア2000」においてアンケート調査を行い、森林・林業に対する関心について市民265人から回答を得た。「自然の中で働きたい」、「田舎暮らしをしたい」、「環境保護に関心がある」という理由で、林業への転職を考える人が多く、「収入・賃金など金銭面」、「林業に対する将来展望」、「仕事に対する情報不足」などに不安を感じる人が多かった。森林に期待する役割としていわゆる公益的機能の発揮に回答が集中し、森林・林業行政に対しても公益的機能の発揮のための要望が多かった。新規参入者の間伐作業に関する技能向上プロセスを調査したところ、初心者は当初自分の作業ペースをつかめず、生理的負担が高くなりがちであった。 |
カテゴリ | 機械化 現場活用 |