東アジア産バラ科の木材組織(368)

課題名 東アジア産バラ科の木材組織(368)
課題番号 321
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 木材利用・組織研
研究期間 継2~6~(9)~(13)
年度 2000
摘要 サクラ属において,画像解析的手法で道管の抽出を行い,道管グループの認識をどのレベルで行うと,分布パターンが認識できるかについて検討した。そして一年輪のなかから道管を抽出して,画素拡大により2段階の道管のグループ化を行った。Prunus napaulensisでは,年輪界と多列放射組織とによって囲まれた1.6 x 2.4 mmの範囲内に145個の道管が認められた。第1段階のグループ化では77グループが認められ,第2段階では70グループが認められた。グループ化によって複合道管が単純化され,道管と木繊維との区分が大まかに把握できることが分かった。しかし,種の特徴がこのようなパターンに現れるのか,あるいは個々の道管のより細かなパターンなのかは明らかにできなかった。
カテゴリ 加工 さくら ばら

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