課題名 | 乾燥装置自動化のための乾燥スケジュ-ルの開発(402) |
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課題番号 | 357 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
木材利用・乾燥研 |
研究期間 | 継10~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | 人工乾燥スケジュ-ルの乾球温度と対応する湿度を3次元的に表すことができた。これらは図形的に作成した含水率の減少に対する温度と湿度の乾燥スケジュ-ルを近似式でプロットしたものである。ただし、近似式の選択については今後検討する必要がある。 乾燥スケジュ-ルをタイムスケジュ-ルに変換するために乾燥曲線の関数化を行った。近似式は従来から含水率経過として用いられている指数関数,y=Aexp(-x/B)をあてはめた。この結果、この近似式に対して回帰の寄与率が0.98という値が得られ、スギ柱材の乾燥曲線も実験的に求められた定数AおよびBを代入することにより、従来から用いられている近似式によく合致することが判った。 |
カテゴリ | 加工 乾燥 タイム |