細胞壁に由来する機能性糖鎖の構造とその機能解明(492)

課題名 細胞壁に由来する機能性糖鎖の構造とその機能解明(492)
課題番号 451
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 生物機能・生化研
研究期間 継9~12
年度 2000
摘要 ラムノガラクツロナンII(RG-II)は必須微量元素のホウ素(B)と結合し、ホウ素-RG-II-2量体(dRG-II-B)として存在し、ホウ素はRG-II中のアピオース残基に結合し、ホウ素の結合位置は植物の種を問わず、同一であった。また、植物体から単離したdRG-II-Bと合成したものは同一構造であった。さらにdRG-II-Bの異性体に関してメチルアピオシドをモデル化合物として合成し、メチルアピオシド-ホウ素複合体の立体構造を研究した。RG-II中に含まれるアピオースと同一の構造をもつアピオース誘導体は2つのジアステレオマーを同じモル比で生成した。
カテゴリ 遺伝資源 機能性

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