主要樹種の水分特性の解明(530)

課題名 主要樹種の水分特性の解明(530)
課題番号 481
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 北海道・樹木生理研
研究期間 継7~9~(12)
年度 2000
摘要 イタヤカエデ、シラカンバ、ミズナラの鉢植え苗を,灌水間隔を変えて育成し、乾燥ストレスが葉の水分特性に与える影響を調べた。乾燥条件で育てたイタヤカエデ、シラカンバ、ミズナラ3樹種とも、通常灌水条件で育てた苗と比べて膨圧の維持に有利でしおれにくく、乾燥に強い性質を示した。また、乾燥処理区では細胞壁の体積弾性計数(εmax)が高く,乾燥条件下で細胞壁が肥厚し,機械的強度を高める傾向が見られた。シラカンバは乾燥処理区でもミズナラ,ダケカンバと比べて膨圧の維持が不利で,乾燥に対する適応性は低いようだ。実験を行う環境調節施設の冷却水循環系統が老朽化しており,改修が必要である。
カテゴリ かえで 乾燥 管理技術

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