| 課題名 | 熱帯耐乾樹種の耐乾性機構の生化学的解明(861) |
|---|---|
| 課題番号 | 760 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所 |
| 研究分担 |
企画調整・(部付) |
| 研究期間 | 延6~9~(11)~(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | Ca養分を変え育てたAcacia nilotica苗で、土壌乾燥時の気孔レスポンスを、環境要因と複合解析した。その結果(a)全般に気孔コンダクタンスが小さめで、湿潤・高照度条件でもしばしば気孔を非常に固く閉じている時がある(b)-2MPa程度以下では、低照度領域で固く気孔を閉じ高照度領域で気孔を開く特性へ移行する(c)-1~-2MPaでは気孔を著しく固くは閉じない(d)-3MPa程度以下では13時前後に固く気孔を閉じ朝方と夕方に気孔を開く特性に移行する(e)Ca養分は気孔開閉には大きな影響はなく-5MPa以下の葉の生存にプラスの効果がある。これらから、この種がCAM植物のような水利用効率を高める同化メタボリズムを有する可能性が高いことがわかった。 |
| カテゴリ | 乾燥 |