| 課題名 |
東南アジアにおける担子菌類の分類および遺伝的多様性の研究 |
| 課題番号 |
775 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
九州・特産研
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| 研究期間 |
単11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
カリマンタンのムラワルマン大学演習林ブキット・スハルトにおいて発生しているきのこの調査を行い、合計96点の乾燥標本と9菌株の分離菌株を得た。この調査区は、1997年の山火事の被害がひどく、菌根性きのこはほとんど発生がみられなかった。多くは、枯損木や倒木に発生している腐生性きのこであった。菌根性のきのこでは、演習林内の苗畑で Scleroderma属のみが発生していた。林業会社INFUTANI Iの所有林バトゥ・アンバルの山火事被害を受けていない地域では、Amanita属、Russula属、Laccaria属、Ramaria属などの菌根性きのこが見られた。フタバガキ科Shorea属の苗畑内ではScleroderma属のきのこが発生していた。この2地区の調査から比較すると、山火事により発生するきのこの種類数、種の構成に違いが生じることが推察された。スマトラのガジャマダ大学ジャンビ演習林において発生しているきのこの調査を行い、フタバガキ科林から115点のきのこを採集した。これらの乾燥標本を作成し、一部は菌株を分離培養することができた。インドネシアのフタバガキ林に発生したきのこは熱帯種、汎分布種からなり、熱帯種の一部は日本の亜熱帯である沖縄・奄美にも分布し、汎分布種の多くは日本本土にも分布する種であることが判明した。(14-2-3)
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| カテゴリ |
亜熱帯
乾燥
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