落葉果樹のウイルス無毒化並びに隔離栽培法の確立(91)

課題名 落葉果樹のウイルス無毒化並びに隔離栽培法の確立(91)
課題番号 82
研究機関名 果樹試験場
研究分担 育種・遺伝資源研
研究期間 継58~4~12
年度 2000
摘要 導入した落葉果樹の品種及び系統のうち、ウイルスを保毒していると判定された品種・系統は農林水産大臣に隔離栽培の特別許可(輸入禁止品の輸入許可)を得て、熱処理、茎頂接ぎ木または茎頂培養によるウイルス無毒化を実施している。熱処理の条件は38度(16時間)~33度(8時間)、湿度条件は80~90%とし、約45日間処理した。熱処理期間中に伸長した新梢枝の先端から約5mmを採取し、実生台木に接木ないし無菌培養した。無毒化処理点数は、リンゴが20点、ブドウが30点、ナシが4点、オウトウが5点、モモが2点、スモモが2点、アンズが3点で、無毒化処理個体は横浜植物防疫所大和圃場に搬入してウイルスの再検査を依頼した。
カテゴリ あんず 遺伝資源 おうとう すもも 台木 接ぎ木 品種 ぶどう もも りんご

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