生脱穀による収量調査一貫システムの構築(118)

課題名 生脱穀による収量調査一貫システムの構築(118)
課題番号 113
研究機関名 北陸農業試験場
研究分担 地域基盤・稲育種研
研究期間 完7~11
年度 2000
摘要 コンバイン収穫からの生脱穀による収量調査一貫システムを構築し、育種の省力化を図ることを目的とし、生脱穀・生籾重の秤量・籾乾燥・籾摺り・米選・秤量までのシステムの構築と、機械・装置の選定・整備を行い、問題点の摘出と改善を行った。問題点としては生脱穀の際に生じる異品種の混入防止、籾と茎葉の選別と効率的な回収方法の確立が摘出され、コンバインの改良を行うことにより改善された。このシステムの導入により、作業日数はほとんど変わらないが、作業員数の減少が可能であり、作業が集中する収穫時期の省力化が可能と思われた。このシステムは直播栽培による生産力検定試験に実用化されているが、更に効率化を図るためには最新の機械の導入と内部構造の改善が必要である。
カテゴリ 育種 加工適性 乾燥 直播栽培 省力化 水稲 低コスト 品種 良食味

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