課題名 | コンバインによる収量計測システムの開発 |
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課題番号 | 53 |
研究機関名 |
北陸農業試験場 |
研究分担 |
水田利用・作業技術研 |
研究期間 | 新12~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | 穀粒の流量やコンバインのホッパタンク質量などから収量を計測する試みが行われているが、これらの“穀粒の量”を収量に換算してマップ化するには、コンバインの位置・刈幅・コンバイン内部での穀粒の搬送遅れや還元などの情報を、適切に統合する必要がある。そこで、それらの情報を収量情報に変換しマップ化するシステムを構築する。12年度はコンバイン内部での穀粒流れの解析を行い、13年度にその定量化について検討する。同時に、位置・穀粒流量・水分・刈幅の情報をマッチングするシステムについて検討する。14年度には収穫作業中に得られる各種データを統合した収量計測を行い、マップ化システムを作成する。 |
カテゴリ | 軽労化 栽培技術 低コスト 品質保持 保存・貯蔵 良食味 |