課題名 | 乳牛の高温環境に対する熱ショックタンパク質誘導能と高温適応機能(174) |
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課題番号 | 167 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
畜産・環境生理研 |
研究期間 | 継10~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | HSP27,HSP72,HSP86はそれぞれ一定の範囲で濃度依存性の標準曲線が得られ,HSP定量化の可能性が示された。搾乳牛17頭から採取した血液に対して高温処理を行ったときの各種HSPの対照区に対する発現倍率はHSP72が最も高く,ついでHSP86,HSP27であった。各種HSPの発現倍率と血液採取した4月時点の乳量,体重,年齢,体重および産次との間には一定の関係がみられなかった。 |
カテゴリ | 飼育技術 乳牛 |