課題名 | 新用途かんしょ新品種・系統の栽培技術の開発(245) |
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課題番号 | 235 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
畑地利用・甘育研 |
研究期間 | 継8~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 現在、甘しょ栽培は苗を移植するのが普通であるが、育苗や挿苗作業に多くの労力を必要とする。種子いもを直接圃場に定植する「直播栽培」は、育苗の手間が省け、植付作業も機械化しやすい。直播栽培のための栽培法等の基本技術を検討する。これまで直播栽培に適すると判定した3品種・系統を直播栽培し栽培法を検討したが、天候不順により低収であった。1株当たりいも数が少ない及び欠株率が高いということがその原因であった。萌芽性の劣るWェイレッドA透明マルチが適していた。「ジェイレッド」繽B125号O切断区は3日前切断区に比べ、種いもの腐敗により出芽率が低く、植付前処理の効果が認められた。 |
カテゴリ | 育苗 加工 かんしょ 機械化 栽培技術 直播栽培 需要拡大 新品種 品種 |