課題名 | 土壌病害の熱水消毒と耕種的防除・機能水消毒を組み合わせたつる割病等病害の総合防除技術の確立(316) |
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課題番号 | 299 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
地域基盤・(上席) 地域基盤・病害生態研 |
研究期間 | 継11~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | 高温時や圃場の乾燥時に実施したり、熱水注入量を増加させる,あるいは深耕や有機物の連年投与などによる土壌の膨潤化などにより、熱水土壌消毒の効果は高まることを明らかにした。また熊本県鹿本地域の栽培状況に合わせて熱水土壌消毒が実施できるよう、散湯装置を考案・試作した。熱水土壌消毒では雑草の発生も抑制できるが、圃場内の微高所や畦の肩部などの抑制がやや劣る場合があることを明らかにした。メロン市販品種のつる割病菌4レースに対する抵抗性検定を行い、累計194品種を5群に類別した。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 乾燥 管理技術 雑草 総合防除技術 抵抗性検定 土壌消毒 品種 防除 メロン |