光合成測定装置による植物の生産性診断技術の開発(73)

課題名 光合成測定装置による植物の生産性診断技術の開発(73)
課題番号 66
研究機関名 農業研究センター
研究分担 生理品質・稲栽生理研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 作物の光合成機能の簡易高精度診断技術を開発するため、登熟期の水稲品種コシヒカリの葉身を用いてクロロフィル蛍光反応のクエンチング分析を行うとともに、内外稲10品種を用いて光合成・蒸散速度と光合成関連パラメーターとの関係を解析した。その結果、同一品種の場合には気孔伝導度や蛍光パラメータから光合成機能を推定することがある程度可能であることが分かった。しかし、本実験の範囲ではこれらを組み合わせて光合成機能を高精度で推定することは困難であり、品種間比較のための有効な手法開発とともに今後の検討課題として残された。
カテゴリ 栽培技術 診断技術 新品種 水田 水稲 抵抗性 低コスト 低コスト栽培 品種

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