課題名 | 大麦の早熟品種の育成(152) |
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課題番号 | 137 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
作物開発・大麦育種研 |
研究期間 | 継56~61~(7)~(17) |
年度 | 2000 |
摘要 | 大麦縞萎縮病等の病害抵抗性を備え、精麦及び麦茶品質が優れた高品質の早生・多収品種の育成を目標に、73組合せと育種素材作出用として57組合せの交配を行った。雑種第1代では18組合せを養成、雑種第2代から第4代は雑種集団を養成し、F4の有望な集団については早熟性、稈長、穂型と外観品質で530個体を選抜した。生産力検定予備試験及び系統選抜試験では、短稈多収のもち性等の10系統を選抜し、11年度の系統適応性検定試験に供試することにした。地方番号系統のでは、関東裸77号と関東皮79号を廃棄し、もち性の関東皮75号、多収で外観品質の優れる関東皮76、78号を再供試することとした。 |
カテゴリ | 育種 萎縮病 大麦 栽培技術 病害抵抗性 品種 麦茶 |