土壌・作物代謝解析のための安定同位体自然存在比の利用技術の開発と応用(206)

課題名 土壌・作物代謝解析のための安定同位体自然存在比の利用技術の開発と応用(206)
課題番号 195
研究機関名 農業研究センター
研究分担 土壌肥料・栄養診断研
(帯広畜大)
(筑波大)
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 11年度は主にイネ科植物で生成され植物珪酸体(オパール)又土壌に蓄積されたそれに含まれる炭素含有率と13C自然存在比(δ13C)の変異を計測した。植物珪酸体試料C含有率は1~60mg/gDWと大きく変動した。δ13C値はC3植物からの珪酸体で-25~-33‰で、平均値-28.6‰であった。同一圃場で採取したイネの品種の変動は-24~-26.3‰。C4植物珪酸体のδ13C値は-14~-24‰の変動があり、平均-19.2‰であった。C4植物のススキ9採取地のδ13C値は-17~-24‰、平均-19.1‰であった。土壌からは抽出した珪酸体は0.9~20mg/gDWのC含有率で、δ13C値は-20~-34‰であった。
カテゴリ 肥料 診断技術 土壌管理技術 品種 プルーン

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