新形質小麦の生育・品質の土壌型別制御手法の開発

• 課題番号: 233
• 研究機関名: 農業研究センター
• 研究分担: 土壌肥料・畑土肥研
• 研究期間: 継１１～１３
• 年度: 2000
• 摘要: 国産小麦の高品質安定多収を最終目標とし、関東地域の有望新品種「あやひかり」について、子実収量と子実タンパク質含有率に対するリン酸施肥および窒素追肥の効果を検討した。子実収量はリン酸施肥や窒素追肥により明らかに高まったが、増収程度には土壌間差が認められた。また、子実タンパク質含有率に対する窒素追肥効果は赤黄色土で大きかったのに対し、その他の土壌では判然としないことが多かった。
• カテゴリ: 肥料 小麦 需要拡大 新品種 施肥 品種