家畜排泄物等有機資源を用いた堆肥製品の経済性評価

課題名 家畜排泄物等有機資源を用いた堆肥製品の経済性評価
課題番号 252
研究機関名 農業研究センター
研究分担 プロチーム・プロ6
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 畜産経営、耕種経営の両者の視点から、家畜排泄物処理・利用の経済性評価に関する検討を行った。中規模の養豚経営を対象に行った試算から、養豚経営は、ふん尿処理・堆肥化のコストとして肥育豚1頭当たり年間3.5千円程度要していること、養豚経営一般においてふん尿処理施設の投資を新たに行うことは困難と判断されることを明らかにした。また、野菜農家の堆肥利用に関する調査からは、野菜農家は農産物の品質向上、収量増加の面で堆肥の利用効果を認識しているものの、堆肥散布の負担、堆肥の高価格等の問題点を抱えており、今後の堆肥利用に関して土壌診断、堆肥成型化、成分表示等の要望を持っていることを明らかにした。
カテゴリ 経営管理 コスト 土壌診断

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