フィールドアナライザーを用いた圃場でのリアルタイム栄養診断による野菜の環境保全型栽培技術の開発

課題名 フィールドアナライザーを用いた圃場でのリアルタイム栄養診断による野菜の環境保全型栽培技術の開発
課題番号 148
研究機関名 農業研究センター
研究分担 生理品質・(上席)
(静岡県農試)
(長野県中信農試)
(沖縄県農試)
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 畑作物の生産においては、近年、環境への負荷が問題となっており、施肥管理の適正化が求められている。本課題では、高収量、高品質の環境保全型栽培技術を確立するために、作物体の栄養生理状態の診断による適正な施肥基準の策定と農産物の高鮮度保存技術の開発研究を行う。フィールドアナライザーの分析前処理法の開発については、農産物の超低温プレス法による分析前処理技術を改良し、適用範囲を拡大する。また、フィールドアナライザーの基盤技術に顕微測色、顕微赤外分光分析等の先端的な分析技術を融合し、栄養生理状態の診断、品質評価技術の高度化と適用範囲の拡大を図る。
カテゴリ 栄養診断 栽培技術 施肥 評価法 品種 分析技術

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